2015年11月28日土曜日

バースチャートリーディング

バースチャートってご存知ですか? 自分が生まれた瞬間の惑星、星座の配置のスナップショットです。生年月日、時間、場所がそれぞれ違うように、各々のバースチャートを持っています。占星術的には、人はみな、今世の楽しみやチャレンジを自分で決めていて、私の人生これでいくぞ~!
って生まれてくると考えます。でも、生まれた瞬間にその選択を忘れてしまう、少なくとも健在意識では認識できない状態。。。だからバースチャートにちりばめられた惑星や星座の意味を読み解いて再認識することで、もっと楽しく、自信をもって生活するきっかになればいいな、と思います。惑星の意味を再確認する事で、私たちをより力強く守ってくれる、ともいいます。

リーディングのあとは、惑星や星座のシンボルアロマを加味しながら、ご自身が心地いいと感じる精油を選んでいただきます。その香りをお家でも感じていただけるように、お持ち帰りできるアロマクラフトを作ります。石鹸やクリーム、香水などです。これがカノエがやりたいアロマクラフト&バースチャートリーディング。


カノエのバースチャートを初めてリーディングしてもらった時、なるほど、が多かったのです。例えば、金星が輝いているお部屋と星座のリーディングから、『あなたは美しいものが好きで、それを人に伝えたいのですよ。』 といったメッセージをもらいました。

そっか、、、だからパンも素材にこだわるし、パンをお届けする箱や包装にも妥協ができず、、、実現したいアイディが湧いてくるんだ。。。(秋をオープンを目指してたけど、思ったより時間がかかっている訳です。)
それも、これも金星のエネルギー。とことんやるぞ~。となるわけです。(笑)

バースチャートリーディングのモニターセッション、記念すべき第1号のクライアントは、友人のお嬢さま、小学生と幼稚園生の姉妹です。

リーディングはお嬢ちゃまと友人のママ、両方に聞いてもらいます。そしてお待ちかねの石鹸作り。

お子様たちは、こっちの方が楽しいねぇ~。


プリンみたいな石鹸ができました


イギリスから取り寄せたオーガニックのM&P石鹸です。化粧水の保湿剤に使われたりするグリセリンベースの安全に溶かせて、肌に優しい石鹸。

もちろん。クラフトの材料もきっちり吟味します。

2015年11月26日木曜日

帯広 その3

帯広の最終日は ドンベイさんこと、こぐま産業 さまの工房にお邪魔してきました!  
アロマボックス半紙を入れる箱の作製をお願いしているのです。

半紙を入れる箱。前が開閉する仕様。
ということは、上に物がのせられる。FAXペーパ用も欲しい!

アロマボックスも着工中。出来上がりが楽しみ。 

カノエのナチュラルパン工房とは関係ない分野でのお付き合いですが、、、実は、初めはパンがきっかけでした。

約2年前、パン教室に通っている頃、三角巾がども似合わない気がして…。おしゃれ且つ機能的に髪を覆えないかなぁ~、と探していたら、みつけました! ウサギ王国Beads*usa-shop

こちらでエプロンに合わせて、ターバンをいくつかお願いしました。今でもお料理教室に行くときに使っています。とっても乙女でかわいい編み物にときめく、カノエのプライベートです。(照笑❤)

これはリネンのベージュエプロン用に購入。この縁どりがイイ。


Beads*usa-shopさまのサイトの中に、森のうさぎ雑貨 があって、そこではドンベイさんの木工細工が紹介されています。食パン型カッティングボードとか素敵でしょ♪ 


書道道具の箱ってアジアンなものが多いのだけど、こういう作風の方に作ってもらえたらいいなぁ~と思ってご紹介頂いたのです。だからパンから発生したご縁の繋がりです。しかも、工房が帯広市内にあるというではありませんか!

というわけで、あすなろファーミングさまのバターをつかった、【バターのいらないバタートースト】をお土産に工房をお訪ねしました。

そうしたらパンの感想をブログにご紹介頂きました! 


カッコイイ角食1 転載の許可頂いてます

カッコイイ角食2 転載の許可頂いてます


バターのいらないバタートースト、超モードな感じでカッコイイ!! そうそう。カノエのパンをアップして頂いたこのブログ、Kumapara Cameraはドンベイさんの写真集なんです。画像を購入の依頼もあるそうです。ですからお写真を転載したい場合は、ドンベイさんにお問い合わせくださいね。 カノエもこれからイメージ写真に使わせて頂こうっと♪

2015年11月25日水曜日

帯広 その2

帯広、清水町のあすなろファーミングさまの農場訪問、バターを提供いただくので見学のための北海道旅行ですが、、、実はあすなろバター以外にもご縁がありまして。。 奇遇です。

お友達のKちゃん。

今年7月、現代霊気のマスターセミナーに参加した際、全国のマスターさんたちと、ご一緒しました。その中に北海道から参加のKちゃんもいて、自己紹介。そしたら、まさ かの帯広在住、清水町出身!(清水町はあすなろファーミングさまの所在地) カノエ:え、帯広? 私11月に、あすなろファーミングさんの農場訪問に行く予定なの!!
Kちゃん:じゃ、会えるね~。 
と、次回を楽しみにお別れして、4カ月ぶりに再会。

再会といっても、、、一回しか会ってないから、ほぼ初対面?!

でも、のりのりで、おいしいご飯とおしゃべり。あっと言う間に時間が過ぎてしまった。

1日目は 和 : 個室乃一心 さんに連れて行ってくれました。

2日目は 洋 : ペニレーン さん 
全席禁煙のお店を探してくれました。 く~、心配りに嬉し泣!

 

もう、超リラックス。まるで外国~、きれい、楽しい、おいしい! 



Kちゃんのお陰で、夢の中みたいな楽しい帯広訪問になりました。ありがとね。

次は、とちぎのナチュラルパン工房に遊びに来てね。





2015年11月24日火曜日

帯広 あすなろファーミング

三連休は ”バター” の旅に行ってきました。

帯広の自然酪農家、あすなろファーミングさまを訪問させていただきました。

清水町へは、ま~すぐな道をひたすら気持ちよくドライブ。帯広市内から小一時間ほどです。





カノエは実は、初雪とともに帯広入りしてしまいまして。。日陰にまだ雪が残っています。(積もらなくて良かった。冷汗)

何故、あすなろファーミングさんのバターか? それはここの牛たちは30年近く前から無農薬の牧草でのびのび生活しているからです。採乳も牛の体調に合わせてストレスフリー。そんなお乳から生まれたバターは、あっさりしているけど、、、こくがあるのです。矛盾しているようだけど、、、その表現がしっくりきます。
 


 カメラ目線の牛たち。人間といい具合で共存しているから、人なっつこいね。

 生後二週間前後の赤ちゃん。牧草をカノエも味見させてもらいました。ほのかに甘いのです~。

今回お話させていただいて感動したのは、あすなろファーミングさまが、自然酪農家、と一言で言い表せない“本物”の酪農家さんだという事。
牛の食事は無農薬の牧草。カノエが自然農のお野菜を選んで食べるのと一緒。ではその他の生活は?もし牛が病気になったら? 『牛が病気になってから、獣医を呼ぶようじゃ牛飼いは務まらないよ。』 そうおっしゃるのはあすなろファーミング代表の村上氏。その意味は、つまり未病のうちに手を施すのが大切とお考えなのです。
牛の咀嚼の数を最初の頃は数えたんだそうです。一頭一頭。咀嚼の数が平均以下の牛は弱っている傾向にある、そんな経験則から、今は牛を見ただけで未病の兆候がわかるんだそうです。 
 『子牛の下痢には母牛の唾液を飲ませればいいのさ。』 ともおっしゃってました。なるべくお薬に頼らないで牛の健康管理をされているんですね。カノエも食事に気を使いだして、その後,
自然な流れで、なるべくお薬に頼らない処置を好むようになりました。 ここの牛さんたちは生まれた時からホリスティックな自然派生活だね。

そんな牛さんたちのバターでカノエのパンをご提供させていただく機会を頂いて、とても光栄に思っています。これからも末長いお付き合いを、どうぞよろしくお願いします。

あ、そうそう。あすなろファーミングの乳製品、郵送可です♪ 興味があるかたはこちら

定期的に物産展にも出展されています。全国のデパートで直接購入できる機会はこちら

来年の3月には東京にお越しになるそうです。カノエも展示会のスケジュールをチェック♪


2015年11月20日金曜日

来ちゃった : カフェ ルセット

来ちゃいました。鎌倉の カフェ ルセット!!

素敵な店内。ゆ~ったりとした時間が流れています。


古民家と日本の作家さん家具がマッチして、おしゃれ。でも家庭的な居心地のよさも。 


鎌倉、海、古民家 どれをとってもおしゃれなイメージ。想像通りの素敵なランチが出来ました。

そして午後は茅ヶ崎のお花屋さん、Ewalu へ。お友達が自宅のお庭をデザインしてもらって、絶賛していたので覗きに来ました!


うわぁ、この雰囲気いいわぁ。何処を写しても絵になる。




姫ウリ(? スイカのちっちゃいの)だけ選んで、後はお任せでブーケをお願いするとこんな感じ。

海沿いの町はおしゃれがいっぱい。たのしかった〜。



2015年11月15日日曜日

選択:カノエのナチュラルパン工房にできる事

カノエのナチュラルパン工房がある栃木県佐野市から一時間ぐらいのドライブで上三川町に着きます。昨日は上三川町の役場で『かみのかわ有機農業推進フェア』が開催されました。特別講演会も予定されていて、テーマは【食育】。
学校給食を地産地消で行っている2つの市の職員さんのお話も聞く事ができました。




愛媛県今治市では80年代から地産地消で学校給食を推進し定着。地産地消の給食で育った小学生が大人になり、次の世代を育む消費者になるほどの歴史を築かれています。

千葉県いすみ市では2年前から地元のお米、しかも有機米を学校給食に提供してるそうです。そこにたどり着くまでの課程や乗り越えた課題など、とても興味深いお話が聞けました。

生産者の方々の想いって結局一つなんですね。いいものをつくって自分の子供や孫に食べさせたい。それに市政が食育という軸で活動を推進されている、素晴らしい成功例だと思いました。

食育の大切さはカノエも身をもって体験しています。よかれと思って摂取していた食べ物が実はよくなかった。でも知らないでいるので間違った解決策で対処していたのです。(リンパマッサージに行ったり、エステに通ったり)。結局は食事で改善。精製していない、つまり血糖値がゆるやかにあがる食べ物に切り替えたら、身体のむくみが取れました。今でもリンパマッサージやエステには行きますが、それはリラクゼーションの為。切羽詰まった思いからではありません。食事で体調が管理できるようになったから。

そんな経験からカノエのナチュラルパン工房を全粒粉100%にこだわって開業することにしたのです。自分や家族が食べるものと同じ素材で、本当に身体に良いものを選んでパンを提供したい。

パンをお届けする事は言うまでもありませんが、もうひとつできる事があると思っています。

サイトをご覧になって、“うわぁ高~い。” そう思う方も多くいると思います。購入に繋がらなくてもよいのです。でも、『じゃぁ、100円のパンとカノエのパンは何が違うんだろう?』
ふと、そんな事を考えるきっかけになってくれれば、それだけでもカノエのパンの存在価値はあると思っています。

そして、、、もっというと、100円のパンを購入することになっても良いのです。何故なら、その人は 選択 をしたから。カノエのパンがあるのは分かっているけど、(様々な理由で) 今この100円のパンを食べたい! その幸せを選択するのです。

2015年11月14日土曜日

芸術の秋

今日は心の栄養補給、アートな一日を過ごす事にしました。

まず初めに… キョロちゃんミュージアム!


正式には、森永の鶴見工場敷地内にある売店、『キョロちゃんのおかしなお菓子屋さん』


歴代のおもちゃの缶詰を鑑賞して、売店に行ってキョロちゃんグッズを買うという流れは、美術館と同じ。(笑)

“キョロちゃんミュージアム”の次は、どんよりした空と建物が一瞬パリっぽい国立西洋美術館へ。


お楽しみの企画展は“黄金伝説” 

エジプトより古い時代に遡って、地中海沿岸の文明のそれぞれの発掘品を展示しています。見事な黄金細工の数々は、とても見ごたえがありました。


 そして最後は、シアターX カイで今日まで開催中のインドネシア仮面舞踊を鑑賞しました。



神秘的でパワフル。

中盤には一糸座の糸操りの演目も二つあって、盛りだくさんの講演でした。

今日一日黄金づいてました。キラキラな一日でした。



2015年11月13日金曜日

なのはな クッキング: お料理教室に行ってきました

毎週ヨガに行っています。そこで初対面だった恵美子さん。シャバァーサナで気持ち良い時間を過ごしているのが、傍から見ても感じられる。この人の空間気持ちいい!と思ったのが第一印象。ヨガのあと、おしゃべりしてみると、なんと、マクロビのお料理教室をされているそう。 この人の作るお料理はエネルギーに満ちてるはず! そう確信したのでNanohana Natural Cookingに行ってきました。

今日のメニューは重ね煮&その応用と韓国風巻き寿司。


楽しく美味しいひと時でした。

家に帰ったら、岩国から野菜とお米が届いていました。



わ~い、岩国の愛情こもった野菜たちで、早速今日習った野菜の重ね煮をつくろっ!!


2015年11月12日木曜日

岩国のお土産

岩国から戻りました。

無事、このえ先生のプロデュースする種と土ベーカリーのオープンを見届けて来ました。


このえ先生に出会ってご指導を受けて始めたのはちょうど二年前の今頃。クリスマス前のシュトレンが初メニューでした。そして今に至るまでたくさんお世話になったけど、この三日間でほんの少し恩返しができたかな。

最終日は翌日の仕込みがないので、3時に業務終了。岩国を散策する事にしました。地元のお百姓さんのお話で、町にいい腕をもった刃物やさんがいらっしゃるとの情報をGET。農工具もそこで作ってもらっているんだそうです。それは訪ねてみなくちゃっ。

クロワッサンの生地を切る、刃渡りの長い包丁を探してるの、オーダーで作ってくれるかしら。



ど~ん。包丁一本お買い上げ~。オーダーメードするまでもなくありました。これ、岩国寿司を切る包丁だそうです。

岩国寿司とは?今回は食べる時間がなかったので、Wikipediaから写真をお借りします。



木枠にいれてつくる巨大な押し寿司を切る為の包丁。なるほど、刃渡りが長いわけです。

岩国寿司用の包丁は、クロワッサンの生地を切るのにも、うってつけ! 粘着性のある生地を手早く切るのに、鋼の包丁の切れ味は申し分ありません。なんとも、岩国凄いぞ!カノエはまるで岩国に呼ばれて来たようです。ありがとね~♪


さぁ、着々と道具がそろってきた。カノエのナチュラルパン工房、開店が射程圏内に入ってきました!!



2015年11月2日月曜日

岩国に行ってきます:このえ先生のお手伝い

昨日はあきゅらいずの森の楽校、2015年文化祭が三鷹で開かれたので、行ってきました。お目当ては恩師のこのえ先生。岩国に拠点を移されてから、初の上京です。
 
大盛況な様子

このえ先生のパンは1時間で完売してしまい、カノエがお邪魔した時には跡かたもなくお片付けされてました! (笑) 
この写真は伊東のDel Mar CAFEさんから拝借。律儀なDel Marさんは、ちゃんと商品がある時間に行ったんだね~。

そして、いよいよ11月8日は岩国で、パンと農園 種と土ベーカリーがオープン。これ本チャンで、カノエもお手伝いに行ってきます。自身のパン工房オープン前に、このえ先生がアドバイザリーを任されているパンカフェオープンのお手伝いできるなんて、なんと光栄&絶妙なタイミング!カノエのナチュラルパン工房の開店準備の一部のように思います。繋がっているんだなぁ〜。お役にたてるようにがんばってまいります!