2016年2月28日日曜日

3月9日にオープンします

3月9日に【製造・発送日】をアップします。 HPのカレンダーをご確認下さいね。予約受付も同時に開始します。

オープン前にどうしても来なければならない場所がありまして、今日は1日移動です。
羽田空港で日の出
3時起きで羽田へ。パン屋の営業が始まってもこんなに早く起きないんじゃないかな。

そして、、、

めっちゃ良いお天気のニセコへ。今シーズン最後のスキーです。ヤッホー。


2016年2月10日水曜日

カノエのナチュラルパン工房 ~制服~

パン屋さんの作業着、コック服に白い帽子が王道ですよね。

このえ先生の正装はこんな感じ
カノエもこれを着る? ・・・ ちょっと考え中なんです。

カノエの恩師、このえ先生はコック服がお似合い。ピリッとテキパキ、コック服で職人のスイッチがはいるのです。成形したパンが機関銃のように飛んできます。ものすごい速さ
です。この装いの先生はオーラも違うんですよ。

初めてこのえ先生の正装を拝見したのは、カノエのパン工房に来て下さった時。HP用の撮影で大量にパンを焼成するので、大量生産に不慣れなカノエを実地でご指導に来て下さったのです。パン教室とは違ったコック服の先生を初めて拝見しました。カノエのナチュラルパン工房、もとは納戸なので、とても狭いです。隅っこの手洗い場で、歯磨きされていた横顔先生のオーラがめっちゃ凛々しくて、惚れそうになりました。

なんかマニアックなつぼを表現していますね。*^^*

制服とは、カノエがどんなスイッチをONしたいのか、をヘルプしてくれるもの。
そう思って、しばらく考えていました。
そして、私は【愛のパンのプロディーサー】としてのカノエをONしたいのだ、と気がついたのです。

そんな時出合ったのが、ベンガラ泥染め職人のAmesikoさんの冷え取りスカート。

ベンガラ泥染め ペチコートのゴム
お店で手に取った時、ピンときました♪

これで行こう! ♪♪♪

現在は名古屋にお住まいのAmesikoさんと、メールでやりとりさせて頂いてます。
せっかく一から作って頂くので、かなりカスタムメードでお願しているのです。丈、素材、ボリュームなどで雰囲気変わってきますからね。そして、スタイルの詳細はカズミンにアドバイスを求めます。彼女は個人向けのスタイリストを生業としている、その道のプロです。


こんな感じ? それとも?

カノエの表現したいイメージ、カノエの体系、雰囲気、それらを総合的に、なおかつ客観的に判断し、アドバイスをくれるカズミン。
 

それに応じて、素材や色のチョイスなどアドバイスをくれるAmesikoさん。

こうして出来上がる作業服がとても待ち遠しいです。

2016年2月9日火曜日

クローゼットカウンセリング

カズミンが泊りがけで来てくれました。カズミンは個人向けのスタイリストさん。クローゼットカウンセリングが彼女のお仕事の一つです。ご自宅の洋服、アクセサリー、バックなど、おしゃれグッズを全部見てくれて、ステージが変わりつつある今の自分に必要な装いを見立ててくれる、それがカズミンの自分革命メソッド。 プラスアイテムが必要な場合、後日にショッピングにも同行してくれます。

なんだけど、、、。風邪引いてダウンした直後、病み上がりで栃木に来てくれる。しかもお泊り。
大丈夫かぁ???


そんなわけで、精油を焚いてお迎えします。

早く良くなってね。 次のステージに向かうショッピング、楽しみにしています。

2016年2月3日水曜日

眼鏡を新調しました ~眼鏡のとよふく~

新しい眼鏡をつくりに、千葉県佐倉市へ行ってきました。
覚悟をきめて。。。

目は脳の一部である、それをいたわる道具がメガネ、と言う考えの眼鏡やさん。検査は半日がかりだそうです。

他の方がブログを書いているのをみると、コンタクトレンズを使っている方、レーザーの手術をされている方は、施しようがないダメージを受けている、と言うのがとよふくさんの見解のようです。カノエはどちらもやっています。>< だから、ぼろっかすに言われる事を覚悟しています。

検査の前に、まずは美味しいご飯をいただきます~。
視力検査は予約制なのですが、同日にお食事をお願いすると、マクロビランチが頂けます。お店の待合室のような空間がカフェになっています。
そして、いざ検査室へ。

すこし御年輩の方がご対応くださるよう。多分とよふくさん、ご主人ですね。

『ぼく、変人ですから。結構きついです。コンタクトとレーザー? 廃人ですね。良くて失明。たいがい精神病院行きです。』

と、辛辣にはじまるわけすよ。でも、ここでめげてはいけません。辛抱づよくお話を聞きます。

『僕の話信じてないでしょ。眼鏡屋の経験で、今までたくさんおかしくなった人を見てるんですよ。運よく普通に生きれるのは1%だね。』

そのまま追い返されそうな雰囲気になってきたので、カノエはその1%になる気がするので、眼鏡作って下さいとお願いしました。

よかった。。。検査を始めて下さいました。

とよふくさんのお話をまとめると、要は、近視、遠視はそれぞれ個性。見えやすい範囲は違えど、3Dで世の中を見ている。でも、コンタクトはそれを2Dの世界にしてしまうからダメ。その状態を固定するレーザーもNG、なんだそうです。

...やっちまったものは、しょうがない。

今回作って頂いた眼鏡はもともとの近視の状態に視力を落とす眼鏡。手元は明瞭に見えるけど、1M先はぼんやりします。でも、これが本来の見え方なので、目が休まるんだそうです。家の中にいる時はずっとしていて下さいとのこと。リラックスできるそうです。

使い始めて、まだ一週間経っていませんが、眼鏡をかけるのが楽しみ。だって、とても心地よいのです。四六時中頑張って見なくてもいいか、っと思います。それでいいんだそうです。

PCを使わなくなった割に目の疲れが取れなかったのは、今までの無理が蓄積していたのかもしれません。この眼鏡を使うようになってから、眼精疲労はなくなりました。

検査に3時間、眼鏡のつるの調整もレンズを入れる前と後、それぞれ念入りに時間をかけて下さいました。まさに職人技の極みで作って頂いた眼鏡。一連のプロセスを体験できて感動です。

とよふく様とご縁がありました事に感謝です。