2016年2月3日水曜日

眼鏡を新調しました ~眼鏡のとよふく~

新しい眼鏡をつくりに、千葉県佐倉市へ行ってきました。
覚悟をきめて。。。

目は脳の一部である、それをいたわる道具がメガネ、と言う考えの眼鏡やさん。検査は半日がかりだそうです。

他の方がブログを書いているのをみると、コンタクトレンズを使っている方、レーザーの手術をされている方は、施しようがないダメージを受けている、と言うのがとよふくさんの見解のようです。カノエはどちらもやっています。>< だから、ぼろっかすに言われる事を覚悟しています。

検査の前に、まずは美味しいご飯をいただきます~。
視力検査は予約制なのですが、同日にお食事をお願いすると、マクロビランチが頂けます。お店の待合室のような空間がカフェになっています。
そして、いざ検査室へ。

すこし御年輩の方がご対応くださるよう。多分とよふくさん、ご主人ですね。

『ぼく、変人ですから。結構きついです。コンタクトとレーザー? 廃人ですね。良くて失明。たいがい精神病院行きです。』

と、辛辣にはじまるわけすよ。でも、ここでめげてはいけません。辛抱づよくお話を聞きます。

『僕の話信じてないでしょ。眼鏡屋の経験で、今までたくさんおかしくなった人を見てるんですよ。運よく普通に生きれるのは1%だね。』

そのまま追い返されそうな雰囲気になってきたので、カノエはその1%になる気がするので、眼鏡作って下さいとお願いしました。

よかった。。。検査を始めて下さいました。

とよふくさんのお話をまとめると、要は、近視、遠視はそれぞれ個性。見えやすい範囲は違えど、3Dで世の中を見ている。でも、コンタクトはそれを2Dの世界にしてしまうからダメ。その状態を固定するレーザーもNG、なんだそうです。

...やっちまったものは、しょうがない。

今回作って頂いた眼鏡はもともとの近視の状態に視力を落とす眼鏡。手元は明瞭に見えるけど、1M先はぼんやりします。でも、これが本来の見え方なので、目が休まるんだそうです。家の中にいる時はずっとしていて下さいとのこと。リラックスできるそうです。

使い始めて、まだ一週間経っていませんが、眼鏡をかけるのが楽しみ。だって、とても心地よいのです。四六時中頑張って見なくてもいいか、っと思います。それでいいんだそうです。

PCを使わなくなった割に目の疲れが取れなかったのは、今までの無理が蓄積していたのかもしれません。この眼鏡を使うようになってから、眼精疲労はなくなりました。

検査に3時間、眼鏡のつるの調整もレンズを入れる前と後、それぞれ念入りに時間をかけて下さいました。まさに職人技の極みで作って頂いた眼鏡。一連のプロセスを体験できて感動です。

とよふく様とご縁がありました事に感謝です。



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