2016年9月19日月曜日

栃木といえば・・・

日光、いちご、那須御用邸…。栃木と聞いて連想するもの、幾つかあると思いますが、カノエにとって、栃木といえば=かんぴょう です。夫が入社一年目の赴任先が栃木で、『かんぴょうが道に落ちていた。』と言っていました。 道に落ちてるって?! それは是非拾わなきゃ。(笑)
意気込んでましたが、さっぱり出会う気配がなく一年過ぎましたが、ついに出会いました、干瓢

『干し芋』 の旗が目に付いたので、おいもやさんかと思いきや、本業はかんぴょう農家さんでした。
「かんぴょう初めて見るんです~」、って言ったら、あら、畑まわってらっしゃい、と親切なお店の方。(多分奥様ですね。)


あらぁ、おっきい。これ、道で拾っても、持って帰れないね。

かっこいい!蔵をトラクターの倉庫に改装している。なんか由緒正しいかんぴょう屋さんなのかな。

夏場は、毎朝7時頃かんぴょうを剥いているそうで、見にいらっしゃい、と言って下さいました。^^

2年程前には、テレビ朝日の“相葉マナブ”のロケ地になったそうです。

その際に好評だったかんぴょうの竜田揚げレシピ。

何がいいって、ここでは無漂白のかんぴょうを入手する事ができます。最初に訪れたのは8月上旬。その時期は干したてのかんぴょうでした。色は、漂泊されていないのと変わらない白さ。あっと言う間に食べちゃったので、次に購入したのは9月。その際は、冷蔵庫に保存された物を頂きました。『無漂白のかんぴょうは、どんどん茶色くなっちゃうの。早めに食べてね。』と念を押されました。

これ、最近購入のものです。そんなに茶色いかなぁ…。私は気になりませんが。

最近、かんぴょうの消費量が半端ないです。干瓢はとても優秀な携帯食です。そのまま食べるんだけど、よくかむと甘いの。小腹がすいたときや、座って食事の時間が取れない時、運転中の眠気覚ましに、等々、とっても重宝しています。以前は切干大根(これも甘い)を携帯していたのだけど、、、ちょっと匂いが、ね。電車の中とか、気になります。その点、かんぴょうは無臭。調理しないで食べるので、無漂白のかんぴょうが必要なのです。
一般的には、どうして漂白するのかなぁ。。自然でいいのに。
でも、白いかんぴょうが映えるお料理があるのでしょうね。いつもお料理に試す前に、そのまま食べちゃうので、かんぴょう料理のレパートリーは全く増えません。^^;






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