旭川比布町の営農企画さんの小麦畑。この景色日本じゃないみたい~。
これは植物オンリーの原料で堆肥を作るため、オガコを寝かせている場所。きのこのオガコが主な材料なので、よく見ると小さいきのこが生えています。タカが堆肥の山を行き来しています。きのこを食べるのかしら??
今城さんは40代で農家にキャリアチェンジされたそうです。きっかけは?とお尋ねしたところ、これからは本物の食が大切になる時代、やるからには人が真似できない規模でとことんやりたい、とおっしゃってました。出る杭はうたれるから、打たれない高さまで出ればいいのさ、というお話から並々ならぬ苦労もあったのだろうな、と推測いたします。
製粉もご自身でされます。もちろん有機の工程認証をうけた製粉工場です。
外のもみ殻をうすくむいてから細かく製粉したのが営農企画の全粒粉。全粒100%でもふっくら焼けるパンの秘密はここにもあります。お忙しい中いつもひと手間かけていただいて感謝です
ご夕食までご馳走になり、新店舗や工場も案内いただき大変勉強になりました。
最後に『おいしいパンを作ってください!』と応援いただきました。はい、がんばります!
営農企画さんも今後、更なるチャレンジに進まれていきます。自社の有機大豆のあんこの直販や、直営のパン屋さんの拡大。ピップルというパン屋さんです。この夏、旭川市街の中心部にある、ガラス張りの素敵な店舗に移転します。
移転までは 旭川市旭神3条5丁目2−4 に店舗があります |
末長いお取り引きができますように。私も励みたいと思います。
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