2015年8月7日金曜日

パン郵送用の箱が決まりました ~ニッパ株式会社さまとのお打ち合わせ~

パンを郵送する際の箱にもカノエなりの想いがあります。こだわりは3つ。

1)ケアマークも橋口和泉イラストレーターさんにデザインしてもらう。

→箱もパン同様、丁寧に仕上げます。配送業者さんにもその思いが伝わると思うから。きっとお客様のお家に丁寧にお届け下さるはずです。

2)ダンボールの印刷のインクは大豆インクを使う。

→パンの素材を有機にこだわっていて、パン工房のお掃除も精油や米ぬか等自然由来のものでお手入れします。ダンボールの印刷用インクも優しい素材を、というのも自然な流れです。

3)上記の意向を汲んで箱を作製してくれる会社。願わくば発注前にサンプルを見せていただけると嬉しい。(パンを実際入れてみたい)

→食パン単独での箱詰めはイメージがわくのです重量があるので、ロールパンやクロワッサン等と同梱すると潰れてしまいますから。
食パン以外の小さめの商品、スコーン、ロールパン、クロワッサンなどをどうするか?組み合わせが無数に想定されるけれど、どの位の大きさが一番汎用性が高いか、パンにストレスをかけず箱詰めできるか、、、。自宅でいろいろなサイズの箱を集めて、イメージを固めるのですが、いざ発注となると数百枚単位で注文する事になるだろうからその前にサンプルは確認したい。資源もお金も無駄にしたくないですからね。

以上を念頭にリサーチ開始、ググります  ニッパ株式会社

横浜の新羽町に工場&オフィスがあります。ほぼ全種類のパンを焼成してお打ち合わせに臨みました。 担当いただいてる営業Y様にお迎えいただいたのは、オフィスに併設されているカフェ。ものすごく身体によさそうな味のするお茶を頂きながらのお打ち合わせ。

横浜グッズ『横濱101』にも認定されているお茶、健康茶:横浜チャル。 
おいしい☆ 箱買いしたくなる~♪

その場で箱を作製して下さいます。


事前のメールでもお時間を割いていただいたおかげで、とてもスムーズなお打ち合わせとなりました。

箱の大きさが決まり一安心。今後の配送方法なども取り決めさせていただき、、、というか、もともと地元密着型の企業さんで、栃木の配送ルートはお持ち合わせでない事は事前に承知していました。栃木近県で大豆インキを扱っている企業さんがみつからなかったのでどの道お願いするつもりだったのですが、配送だけで結構な金額になるようですので、毎回カノエが取りに伺う段取りで決めさせていただきました。栃木からの高速料金&ガソリン代の方がまだお安いので。 (^^;) 
いろいろ配慮いただき感謝です。

お打ち合わせ終盤はリラックスモードに。

大豆インキを採用したり、めっちゃ健康によさそうなお茶を自社ブランドで販売されていたりと、何か理由があるのかしら?伺ってみました。
ニッパ株式会社社長、秋山様が女性の方で、いろいろ着目するタイミングが早いんです、とのご回答でした。
へぇ~、意外。 製紙関係、日本の伝統企業=男社会 のイメージを(勝手に)持っていたカノエは即フックしてしまい興味深々。更にググります。

こんな記事が検索にヒットしました → 障害者雇用事例 ニッパ株式会社 

今から40~50年前、ニッパ株式会社設立当初、近所の知的障害者の方が日々遊びに来ているうちにお仕事を覚えて、自然にお手伝いをするようになったそうです。その経験から、現在も継続的な障害者雇用を行っているそうです。

なんて素晴らしい会社なのかしら! カノエもいつの日か、カノエらしい方法で社会貢献ができるといいなぁ。。

さぁ、まずやれることから着実に。オープン準備を丁寧に。そして希望は大きく! がんばるぞ=。

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