2016年6月12日日曜日

フェルデンクライス・メソッド

週末はなるべく “体にいい” をテーマにプランを立てるようにしています。嗜好が全く違う二人ですが、それなりにお互い楽しめる共通のActivityを見つけることができるものです。(もしくは、、夫がやってみたい気にさせるよう、うま~く説得する技が身につくものです。)

予てから興味があったフェルデンクライス・メッソッド。今週末に初めてトライしてきました。

ポーランド生まれの創始者モーシェ・フェルデンクライス博士によるメソッドで、体の動きによる気付きを、トレーナーが誘導する方法を体系化したもの。

フェルデンクライス博士自身が、膝の大けがで二度と歩行が困難と診断された際に、なんとか歩けるようになろうと、自身の身体を研究しました。その課程で、『心地よい体の動きが“脳”を刺激し活性化させる』ことを発見。最終的に歩く事を体に再教育する事ができたそうです。

以前フェルデンクライスを受けた経験のある人から、ヨガやピラティスとは全く違うメソッド。おもしろいよ、と勧められて、どんな動きをするのかよく解らないけど、興味がありました。
実際、施術を受けてみると、うける側は、横になったり、仰向けになったりして脱力状態になります。プラクティショナーが呼吸や体の動きを誘導し、それによって、どんなふうに自分の体がかわるのか観察します。動き自体はとってもやさしくて、小さい。簡単な動作の繰り返し。セッションが終わって、ゆっくり歩いてみると、確かに変わってます。深層部のこりが緩んできた、足が背中から生えてきたみたいな感覚、呼吸が深くなった、など、いろいろ発見がありました。エクササイズというよりは、 まさに、フェルデンクライスが言う、「動きを通しての気づき」(ATM : Awareness through Movement ですね。

プラクティショナーさんの数が限られているようで、なんとなく今まで週末のプランにフィットしなかったんだけど、茨城にいらっしゃいました!生ハーブ&リラックス りのはうす


つねまつ のりお のりこ ご夫妻でフェルデンクライスのプラクティショナーさん。広~いお庭にハーブを栽培されています。セッションはテラス側の日当たりのよいお部屋。

このロケーションで既に脱力~(笑)
施術の後は、ネコちゃんとワンちゃんも登場。一緒に遊びながら、ハーブティー (もちろん自家製)を頂きました。アイスクリームを一緒に出して下さったのですが、レッドバジル酢 をソースのようにかけて下さいました。あっさりしていくらでも食べれちゃう♪ (キケン~)

後でHPを拝見したら、ハーブの加工品を販売されてました。出して下さったのはこれかな。


そして、りのはうす のある茨城県常陸大宮市には温泉が幾つかあります。一日の〆はささの湯


露天風呂やゲルマニウム温泉もあって、楽しめます。こころも体もゆ る む ~~

あ、そして移動中には嬉しいハプニングに遭遇しました!



SLみちゃった。

常陸大宮市に向かう途中移動中、茂木駅の横を通るのですが駅から煙が見えたので行ってみたら、SL停まってました! しかも 真岡鐵道999号! 美術館の松本零士展とタイアップのイベント列車らしい。 メーテルも乗車していたらしい。(爆)

メーテルじゃなくてもSL乗れるんですね。真岡鉄道のHPを調べたら、みどりの窓口でSL整理件購入できるそうです。

また週末のテーマが増えました。涼しくなったら蒸気機関車に乗ってみよう~。

 



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