2015年9月17日木曜日

まるまるさんのクライアント様へ@東京 ~ロールパン 材料のご説明~

こんばんは。まるまるさんの施術でロールパンをお届けしました、カノエのナチュラルパン工房です。カノエもヒップアップのお世話になっている一人です。表面上のスタイルだけではなく、きっと内面(内臓)にもいい影響を与えてくれる施術なんだろうな、と常々思っています。

整っ た身体に負荷をかけないように、カノエのナチュラルパン工房は身体にやさしい素材を厳選しています。その一つに、精製前の素材を使うというポリシーがあり ます。精製される前の食べ物は栄養面も豊富で、身体に合っていると考えます。ですから全商品を全粒粉100%で作る事にこだわっています。お届けしたロールパンも全粒粉100%で作りました。

材料の説明になります:

● 北海道産、有機小麦 全粒粉
→北海道の有機農家、営農企画さんが育てた”ゆめちから”という小麦です。
営農企画さんは、知る人ぞ知る有機農家さんです。自然食品店のナチュラルハウスさ んをご存知でしょうか? そこで扱っている有機豆腐やその他大豆製品の原料と なる豆、大豆を作っているのが営農企画さんです。同じ有機農法で小麦も作付けしており、カノエは縁あって直接仕入れさせていただいてます。(詳しくは過去のブログ:ふっくら全粒粉の秘密~小麦の営農企画さんに会ってきました~をご覧ください。)

● あこ天然酵母
→あこ天然酵母はお米と小麦で培養されます。ちょっと発酵食品に似たところがあり、焼き立て、当日、翌日、翌々日…と味が変化していきます。パンによって、それぞれ深みが増すように思えます。

イーストのパンは準備が比較的短く、焼き立てを食べるのが美味しいですが、天然酵母のパンはじっくり発酵させるため準備に時間がかかります。その分、焼成後もおいしく食べる時間が持続するのだと思います。

お試しいただいたロールパンは、16日(水)に仕込み、一晩発酵させ、翌日17日に焼成。その日のうちに発送し18日の午後にまるまるさんへお届けしています。(栃木はまた豪雨で、交通状況が乱れるかも、とも言われていますが、、、無事に届きますように。)

● 卵 群馬県産 榛名有精卵
→基本、原料の生産者に直接お会いしていますが、卵は候補を絞っている段階で、今回使用した卵の養鶏家さんに直接お会いしておりません。現段階はパッケージに『平飼』や、飼料についてこだわりの感じられるものを購入しています。最終品はカノエのパン工房がある栃木産の卵を使いたいと思っています。

● 水 島根県産 金城の華
→今はまっているお水です。ご飯を炊くときにも使っています。。その時々で美味しいと思うお水で仕込んでいます。


● その他こだわりの素材、道具をHPに記載しております。よろしければご覧ください。
 カノエのナチュラルパン工房オフィシャルホームページ : カノエのこだわり

一点補足ですが、バターは今回カルピスバターを使っいます。

HP に記載のあるあすなろファーミングさんの素晴らしいバターに出会うまで、幾つかのバターで試作しておりました関係で、在庫を持っております為、今回はカルピスバターを使わせていただきました。あ と数回、別のバターを使用することになると思います。もちろん、正式にオープンの際は、20年以上無農薬の牧草で育ったハッピーな牛の乳からとれる、あす なろファー ミングさんのバターでご提供いたします。

気に入って頂けると嬉しいです。トースターで少し焼き戻して召し上がって下さいね。





 では、次回またお届けできるのを楽しみにしています。


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