授業中はいつも、その日の気候や体調に合わせて、ディフューザーでアロマを炊いていただくのですが、今日は珍しいものがあるそうです。キフィという薫香。古代エジプトでは夜に心地よい眠りに着くために炊かれていたそう。。。古代の香りを手作りで再現なさり、ちょうど完成間際で乾くのを待っているところでした。『ちょうどいいタイミングでレッスンに来ましたね!』と先生。
エキゾチックな甘い香りがします
熱帯夜でも、心地よく眠りにつけそう。。。
古代エジプトではキフィの他にも、朝のフランキンセンス、昼のミルラと時間に応じて香りを使い分けていたそうです。精神の浄化のフランキンセンスで神様に祈りをささげ、日中温度が上がるころに、大気の殺菌、消毒対策にミルラを。植物の持っている力を知っていて、人々は生活に取り入れていたのですね。
今日の学びとキフィの香りに感謝して、
そして、カノエの小麦たちを育てた自然の恵みを再確認。ありがとうございます。
明日もまた、そんな小さな幸せを私たちが感じる一日になりますように。
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